東京世界陸上が13日に開幕しました。
男子35km競歩に出場した日向市出身・旭化成の川野将虎選手は、終盤トップに立ちましたが3大会連続のメダルはなりませんでした。

川野は序盤からトップグループにつけレースを進めます。
中盤は3人で先頭集団を形成します。

レースが動き出した終盤、川野はトップに立ちますが、30km過ぎに後ろから追い上げてきたカナダの選手にかわされます。

このあと川野も粘りの歩きをみせますが、残り2キロで失速し18位でフィニッシュ、3大会連続のメダル獲得はなりませんでした。

テレビ宮崎
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