ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(31)は読売ジャイアンツのレジェンド投手と対戦しました。
先発の山本由伸投手(27)も奪三振ショーで息詰まる投手戦となりました。
4連勝で再び優勝マジックが点灯したドジャース。
13日はサイ・ヤング賞3度のレジェンド・バーランダー投手との対戦となりましたが、大谷選手の第1打席。
巧みな投球術で自分のスイングをさせてもらえず、セカンドゴロに倒れました。
ドジャース先発の山本投手は初回、フォアボールでランナーを出すと3番アダメズ選手の当たりは左中間を破るツーベースヒット。
センターのパヘス選手がもたつく間に一塁ランナーが帰り、先制点を許しました。
しかし、その後は力のあるストレートなどで奪三振ショーを披露。
6回までに9つの三振を奪い、味方の援護を待ちました。
すると打線は7回、6番コンフォート選手が同点ホームラン。
2安打に抑えられていたバーランダー選手をついに捉えました。
山本投手は7回1失点で3試合連続の10奪三振。
失点以降は1人のランナーも許さず、マウンドを後続に託しました。
延長10回、大谷選手はこの日2個目の申告敬遠で勝負してもらえず、ドジャースは無得点。
するとその裏4番手のスコット投手が満塁ホームランを打たれ、9月3度目のサヨナラ負け。
ドジャースはまたしても山本投手の好投を生かせず、連勝は4でストップしました。