児童:
「とっとり県民の日。」
「手を合わせましょう。いただきます。」
9月12日は「とっとり県民の日」。
明治14年(1881年)合併された島根県から分離され、再び鳥取県が置かれた日です。
県内の小中学校などでは、県内産の食材を使った特別の給食でふるさとについて学びました。
このうち、境港市の境小学校。
給食に登場したのは、地元で育った境港サーモンのフレーク焼きに、砂丘ラッキョウを使った野菜のサラダ。
「とっとり県民の日」の特別メニューです。
児童:
「ラッキョウ食べたの初めてです。」
「しょっぱかったけどおいしかったです。」
デザートは二十世紀梨。
境港市ではゼリーが提供されました。
児童:
甘くておいしい。梨の味がする。
メニューを考えた栄養士から鳥取県の成り立ちなどについて話を聞きながら、鳥取県の幸を楽しみました。
児童:
おいしかった。
鳥取尽くしの給食を味わった子どもたち、ふるさとへの愛着がわいたようです。