宮城県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、原油価格の高騰や政府の補助金の減額などで4週ぶりに値上がりしました。
石油情報センターによりますと、9月8日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり前の週より1円高い、170.3円で、4週ぶりに値上がりしました。ハイオクも前の週より1円値上がりし181.6円でした。
石油情報センターは値上がりの要因について「原油価格の高騰に加え、政府から石油元売り会社への補助金が、9月から引き下げられたため」と分析しています。
来週以降については、「小幅な値上がり」と予想しています。