8月、島根県で行われた全国高校総体インターハイで4年ぶり5度目の優勝を飾った鎮西高校男子バレーボール部が11日、木村知事に日本一を報告しました。
11日は選手や監督などが県庁を訪れ、福田 空 キャプテンが「私たちだけの力ではなく、先生や保護者、県民の応援のおかげで優勝できた。さらに努力を重ね、次の大会も頑張りたい」と報告しました。
これに対し木村知事は「〈様々な苦労があったが、夢はかなえられる〉と身をもって示してくれた。今後は世界に羽ばたいてほしい」と日本一をたたえました。
鎮西高校は9月下旬の国民スポーツ大会、そして来年1月の春高バレーと鎮西としては初となる全国大会3冠を目指します。