熊本大学に半導体の研究や講義を行う新たな施設が完成し、9月13日に開所式が行われました。
熊本大学の黒髪南キャンパスに完成したのは、一体型の新施設SOILとD-Squareです。
SOILは半導体オープンイノベーション研究室の英語の頭文字を取ったもので、クリーンルームを備え、企業や東京大学、九州大学などと共同研究を行います。
また、D-Squareは、デジタルやデバイスなどの意味を込め、世界中から学生などが集まる教育棟を目指します。
【熊本大学 小川 久雄学長】
「研究と教育の両面からよい相乗効果を生み出し、産業の活性化や社会課題の解決に取り組んでいきたい」