8月の記録的な大雨で被災したタクシー事業者らが熊本市に支援を要望です。

11日は熊本市タクシー協会の小山 剛司 会長らが市役所を訪れ、熊本市の大西市長に要望書を提出しました。

市タクシー協会では、加盟者の半数にあたる26の事業者が被災し、合わせて87台の車両が浸水。損失額は約2億1500万円に上るとみられ、要望書では車両の購入・修繕費用の支援などを求めています。

大西市長は、先日、石破総理にタクシー事業者も含め被災者への支援を要望したことに触れ、「できる限りの支援をしたい」と話しました。

テレビ熊本
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