長崎市の野母崎地区でイセエビのつかみ取り大会などが行われ、多くの客でにぎわいました。
「おお、上手い、上手い!」
長崎市南部の野母崎地区で開かれている第26回「のもざき伊勢エビまつり」です。
8月末に漁が解禁され、天然のイセエビをお得に購入できるほか、地域の飲食店で期間限定メニューを楽しめます。
7日はイセエビのつかみ取り大会が行われました。
活きがよく、子供たちは大苦戦。
勇気を振り絞ってつかみ取ると、自慢気な表情を浮かべていました。
半身が入ったぜいたくなみそ汁も数量限定で販売され、家族連れなどでにぎわいました。
岡部聖二 実行委員長
「野母崎のイセエビは、他地区でとれるイセエビよりは少し小ぶりのイセエビが多い。家庭や店で食べるのに手ごろな大きさ。ぜひ野母崎まで来てイセエビを買ってもらえたら」
のもざき伊勢エビまつりは9月30日まで開かれています。