皿踊りで盛り上がる「のんのこ諫早まつり」が13、14日の2日間、開催されました。

諫早市役所前の中央交流広場をメイン会場に開催された「のんのこ諫早まつり」

秋の実りを祝う秋祭りと1998年に統合して以来、コロナ禍を除いて毎年続けられています。

諫早市の民謡「諫早のんのこ節」に合わせて、両手に持った2枚の皿をリズミカルに鳴らします。

皿踊りは諫早での干拓作業のあと、宴会などで皿を持って踊ったのが原型と言われています。

キレや踊り手の表情などを審査して、順位を決めるコンテストもあり、市内の小学校や企業など53団体、約3500人が参加しました。

市民
「子どもたちが一生懸命踊っているから楽しみで来ています。毎年」

市民
「私も小学校の時に踊っていた。懐かしい」

訪れた人たちは自分の子供が踊るようすを撮影するなどして楽しんでいました。

テレビ長崎
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