長崎市江戸町の県庁舎跡地では「ながさき流鏑馬まつり」が開かれました。
諏訪神社の鎮座400年を記念するとともに、ながさきピース文化祭のプログラムのひとつとしても開催されました。
流鏑馬は、長崎くんちの前日に清祓いのために執り行われる神事です。
今回は長崎流鏑馬保存会と、武雄流鏑馬藤武会の射手がピース文化祭の成功への願いも込めて、2枚の的に矢を当てました。
子ども
「初めて見た。ちゃんと当たってすごいと思った」
男性
「歴史や伝統が長崎の町は息づいている。これが続けられること、みなさんに知られるのは素晴らしいことだと思います」
会場では今年の長崎くんちの踊町がだしものを披露。
訪れた人は長崎の伝統文化を楽しんでいました。