9月のがん征圧月間に合わせ、がんへの理解を深める啓発活動が、8日から福井市内の県済生会病院で始まりました。
県済生会病院は、毎年9月のがん征圧月間に合わせて啓発活動を行っています。
今回は、がんをはじめとする病気をきっかけに、当事者やその家族、医療者らが感じる不安や周囲への感謝の気持ちを伝えてもらおうと、それぞれの想いをメッセージに書くワークショップを企画しました。
会場では、感謝のメッセージなどを書いた短冊を風鈴に結び、折り紙は御守りの形にして展示し、書いた本人が持ち帰ることもできます。
12日までの期間中、がんに関する知識をクイズ形式でパネル展示するほか、がんに関する無料の相談会なども行われます。
