旧山古志村の地震被災者と懇談
天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは、初めての新潟県への訪問を終えられた。

8日午後、愛子さまは新潟・長岡市の山古志地域を訪問された。

旧山古志村は、2004年の中越地震で壊滅的な被害を受け、全村避難を経験している。

愛子さまは発生直後の状況や証言を紹介するパネルを見つめ、「避難所の環境は?」などと質問を重ねられた。
愛子さまの昼食作った女性にお礼も
続いて、被災経験を語り継ぐ人たちと懇談された。

郷土料理を提供する食堂を立ち上げ、愛子さまの昼食を作った女性にお礼を伝えられた。

愛子さま:
山菜も天ぷらも大変おいしくて。味付けもおいしくて。

愛子さまは初めての新潟訪問の日程を終え、8日夕方に帰京された。
(フジテレビ社会部)