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「寝つけない…」その元凶は頭の中のひとりごと。よく寝たはずなのに体が重い人がリラックスして眠れるベストな姿勢|FNNプライムオンライン
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「寝つけない…」その元凶は頭の中のひとりごと。よく寝たはずなのに体が重い人がリラックスして眠れるベストな姿勢

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睡眠時間も十分に取れているのに、眠いし疲れが取れない。そう思って早く寝たりしてもなかなか睡眠に手応えがない。

そんな人は、寝ている間も含めて、全身の筋肉が常に緊張状態にあるのかもしれない。

心療内科医・森下克也さんの著書『「月曜の朝がつらい」がなくなる本』(三笠書房)から、よく寝たのに身体も頭も重いという研究職・Eさんのケースと簡単睡眠術を一部抜粋・再編集して紹介する。

研究職Eさんのケース

研究職のEさんは、いつも実験のことばかり考えています。寝床に入っても眉間にしわを寄せ、腕を組みながら考えています。

寝つきが悪いわけではありません。途中で目も覚めませんし、いびきもかきません。

睡眠時間は6時間で、決して短いわけでもありません。それでもなぜか、目の覚めた直後からEさんは疲れているし、身体が重いのです。

目覚めた直後から疲れている理由は…(画像:イメージ)
目覚めた直後から疲れている理由は…(画像:イメージ)
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そのせいか、1日中だるく、何をするにも億劫(おっくう)で活発に動き回ることができません。やるべきことは頭ではわかっていても、身体がついていきません。

Eさんは近所の内科にかかってみました。すると、「うつ病」と診断されてしまいました。

でも、Eさんは納得がいかないのです。気持ちが落ち込んではいないし、むしろ実験への意欲は旺盛です。もちろん、処方された抗うつ薬を口にすることはありませんでした。

クリニックを訪れたEさんを目の前にして、私は眉間の皺(しわ)がとても気になりました。深々とした縦皺を数本刻み、とても神経質そうです。

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森下克也
森下克也

心療内科医、医学博士。1963年生まれ。久留米大学医学部卒業後、東京女子医科大学で8年間の脳外科医のキャリアを経て、米国へ留学。帰国後は浜松医科大学心療内科にて、全人的医療の提唱者である永田勝太郎先生に師事、漢方と心療内科の研鑽を積む。浜松医科大学病院、浜松赤十字病院、豊橋光生会病院などを経て、2006年精神科漢方の専門施設としてもりしたクリニックを開業、現在に至る。約2万人の精神疾患や不定愁訴の患者を漢方で治療。著書に、『決定版「軽症うつ」を治す』(角川SSC新書)、『うつ消し漢方』(方丈社)、『もしかして、適応障害?』(CEメディアハウス)他多数。

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