マイページ
帰宅してそのままバタンキュー、ベッドで文章を読むはNG!忙しくてもしてはいけない「疲れが取れない」眠り方|FNNプライムオンライン
プライムオンライン ライブラリー

帰宅してそのままバタンキュー、ベッドで文章を読むはNG!忙しくてもしてはいけない「疲れが取れない」眠り方

Google ニュース プリファードソース

遅くまで仕事をして家に帰ってそのままベッドへ。睡眠時間を確保するためにしている行動が、実は疲れが取れない行動をしているかもしれない。

心療内科医・森下克也さんの著書『「月曜の朝がつらい」がなくなる本』(三笠書房)から、忙しい人こそやってはいけないNGな眠り方を一部抜粋・再編集して紹介する。

「帰宅してバタンキュー」はNG

よく寝たのに疲れが取れないというようなことは、何も神経質な人に限ったことではありません。夜遅くまで残業をして、帰宅後は食事も入浴もそこそこ、バタンキューとばかりに寝てしまうような人なら誰にでも起こりえます。

仕事中、一般的に人は張りつめ緊張しています。交感神経の緊張状態です。ビジネスのさまざまな状況に対処するため、血圧は高めに設定され、脳血流は増え、瞳孔は開き気味、筋肉は緊張しています。

帰宅してすぐ寝ようとしても緊張状態が続いている(画像:イメージ)
帰宅してすぐ寝ようとしても緊張状態が続いている(画像:イメージ)
この記事の画像(5枚)

寝るにあたっては、これらは真逆の状態にならなければなりません。つまり交感神経から副交感神経の優位な状態に切り替わる必要があるのです。

ところが、出社時刻の午前9時ごろからずっと交感神経の緊張が続いていると、身体がその状態に慣れてしまい、帰宅したからといって容易には切り替わりません。

すると、交感神経の緊張したまま、つまり身体が活動モードのまま寝床に入るということになってしまいます。頭は冴え、体温は下がらず、筋肉は固く緊張したままです。

【よく一緒に読まれている記事】
疲労のピーク「水曜日」はいつもより30分早く寝て!月曜日の朝がつらい人こそ試したい、心理的な休みの作り方
疲労のピーク「水曜日」はいつもより30分早く寝て!月曜日の朝がつらい人こそ試したい、心理的な休みの作り方
関連記事

プライムオンライン ライブラリーの他の記事
親に「早く免許を返納してほしい」と思ったら…。「運転しないで」と迫る前に考えたい買い物・通院などの“車のない”生活
親に「早く免許を返納してほしい」と思ったら…。「運転しないで」と迫る前に考えたい買い物・通院などの“車のない”生活
ライフ
親の介護は“仕事をしていない人”が担うべき?「時間があるから」で共依存に陥ってしまった親子のケースと変えてはいけない生活スタイル
親の介護は“仕事をしていない人”が担うべき?「時間があるから」で共依存に陥ってしまった親子のケースと変えてはいけない生活スタイル
ライフ
親の相続はある日突然やってくる…家族が困らないために知っておきたいこと
親の相続はある日突然やってくる…家族が困らないために知っておきたいこと
老後に2000万円は本当に必要? 専門家が教える年金・NISA・iDeCoの正しい考え方
老後に2000万円は本当に必要? 専門家が教える年金・NISA・iDeCoの正しい考え方
一覧ページへ
森下克也
森下克也

心療内科医、医学博士。1963年生まれ。久留米大学医学部卒業後、東京女子医科大学で8年間の脳外科医のキャリアを経て、米国へ留学。帰国後は浜松医科大学心療内科にて、全人的医療の提唱者である永田勝太郎先生に師事、漢方と心療内科の研鑽を積む。浜松医科大学病院、浜松赤十字病院、豊橋光生会病院などを経て、2006年精神科漢方の専門施設としてもりしたクリニックを開業、現在に至る。約2万人の精神疾患や不定愁訴の患者を漢方で治療。著書に、『決定版「軽症うつ」を治す』(角川SSC新書)、『うつ消し漢方』(方丈社)、『もしかして、適応障害?』(CEメディアハウス)他多数。

×