8月31日日南市で起きた遮断機のない踏切での死亡事故を受け、9月1日国土交通省の担当者などが調査を行いました。
8月31日、日南市星倉にあるJR日南線の遮断機のない踏切で、普通列車と軽乗用車が衝突。
軽乗用車を運転していた近くに住む66歳の男性が死亡しました。
9月1日は国交省運輸安全委員会の担当者など16人が警報機が鳴り始めてから列車が来るまでの時間を計測するなどの調査を行いました。
(運輸安全委員会鉄道事故調査官 高橋正樹主管)
「列車の運転士側からどのように見えていたのか、自動車の運転手側からどのように見えるのかを調査した」
国土交通省は、1年後をめどに今回の調査結果を公表する予定です。