暑い日に食べたくなるスイーツといえば、かき氷やアイスクリームを思い浮かべる人が多いだろう。そんな人たちに一度食べてみてほしい“ふわふわ”で“とろける食感”のひんやりスイーツを紹介する。夏スイーツの新たな定番になるかもしれない。

温かくない“冷たい”パンケーキ

秋田市のJR秋田駅から15分ほど歩いた場所に、夏にぴったりのスイーツが味わえる店があるという。いったいどんなスイーツが味わえるのか行ってみた。

SoufflePancake Rocco(秋田市手形山崎町)
SoufflePancake Rocco(秋田市手形山崎町)
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秋田市手形の「SoufflePancake Rocco(スフレパンケーキ ロッコ)」。その名の通りパンケーキの専門店だ。厚みがあり、ふわふわ食感が楽しめる「スフレパンケーキ」を提供している。

この店でいま人気を集めているのが『冷たいブルーベリーのパンケーキ』だ。

『冷たいブルーベリーのパンケーキ』1570円(税込み)
『冷たいブルーベリーのパンケーキ』1570円(税込み)

初めて聞くネーミングの“冷たい”パンケーキ。見た目は温かいものと変わりないが、食べてみると口の中がひんやり。パンケーキそのものが冷たく、まさに新感覚のパンケーキだ。

こだわりの製法でひんやり味わう

2023年から提供を始めたという全国でも珍しい冷たいパンケーキ。暑い時期だけ楽しめる限定メニューだ。

SoufflePancake Roccoのオーナー・鎌田晴久さん
SoufflePancake Roccoのオーナー・鎌田晴久さん

オーナーの鎌田晴久さんは「毎年記録的な猛暑を記録しているので、お客さんが冷たいスイーツ、特にかき氷を夏に求めることが多いと感じて、パンケーキを冷たくすることができないかと思ったことがきっかけ」と話す。

果たして温かいパンケーキをどうやって冷たくしているのだろうか。

パンケーキを焼き上げた後、卵液を染み込ませ、一晩冷蔵庫で寝かせてから仕上げるという
パンケーキを焼き上げた後、卵液を染み込ませ、一晩冷蔵庫で寝かせてから仕上げるという

鎌田さんによると、焼き上げたパンケーキに自家製の卵液を染み込ませ、一晩冷蔵庫で寝かせて冷たくしているという。1カ月にわたり、何度も試行錯誤を重ねてたどり着いた製法だ。

パンケーキの冷たさを逃さないよう、もちろん盛り付ける皿もしっかり冷やしたものを使う。

かき氷に負けない夏スイーツに

これまで提供してきた冷たいパンケーキは1種類だけだったが、「もっといろいろな種類を楽しみたい」という客の声を受け、今夏からはトッピングなどを自由に選べるようにした。

冷たいパンケーキは全9種類
冷たいパンケーキは全9種類

1番人気のブルーベリーのほか、チョコレートや抹茶、その月の限定など9種類から選ぶことができる。

8月の限定『冷たいチョコミントのパンケーキ』2080円(税込み)
8月の限定『冷たいチョコミントのパンケーキ』2080円(税込み)

8月の限定は“チョコミント”。ミント風味のクリームとチョコミントのアイスが添えられていて、味わいはもちろん、見た目も爽やかなメニューだ。

「かき氷に負けないものにしたい」と語る鎌田さん
「かき氷に負けないものにしたい」と語る鎌田さん

鎌田さんは「みなさんの記憶に残るような、毎年この季節になると『かき氷に負けない冷たいパンケーキがある』と思い出してもらえる、そんな商品になればいい」と語る。

冷たいパンケーキは1日5食限定で、9月末まで提供される。ベースの冷たいパンケーキを香ばしく焦がしたブリュレ仕上げも追加できるという。

あなたも一度味わってみてはいかがだろうか。

(秋田テレビ)

秋田テレビ
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