暑い日に食べたくなるスイーツといえば、かき氷やアイスクリームを思い浮かべる人が多いだろう。そんな人たちに一度食べてみてほしい“ふわふわ”で“とろける食感”のひんやりスイーツを紹介する。夏スイーツの新たな定番になるかもしれない。
温かくない“冷たい”パンケーキ
秋田市のJR秋田駅から15分ほど歩いた場所に、夏にぴったりのスイーツが味わえる店があるという。いったいどんなスイーツが味わえるのか行ってみた。

秋田市手形の「SoufflePancake Rocco(スフレパンケーキ ロッコ)」。その名の通りパンケーキの専門店だ。厚みがあり、ふわふわ食感が楽しめる「スフレパンケーキ」を提供している。
この店でいま人気を集めているのが『冷たいブルーベリーのパンケーキ』だ。

初めて聞くネーミングの“冷たい”パンケーキ。見た目は温かいものと変わりないが、食べてみると口の中がひんやり。パンケーキそのものが冷たく、まさに新感覚のパンケーキだ。
こだわりの製法でひんやり味わう
2023年から提供を始めたという全国でも珍しい冷たいパンケーキ。暑い時期だけ楽しめる限定メニューだ。

オーナーの鎌田晴久さんは「毎年記録的な猛暑を記録しているので、お客さんが冷たいスイーツ、特にかき氷を夏に求めることが多いと感じて、パンケーキを冷たくすることができないかと思ったことがきっかけ」と話す。
果たして温かいパンケーキをどうやって冷たくしているのだろうか。

鎌田さんによると、焼き上げたパンケーキに自家製の卵液を染み込ませ、一晩冷蔵庫で寝かせて冷たくしているという。1カ月にわたり、何度も試行錯誤を重ねてたどり着いた製法だ。
パンケーキの冷たさを逃さないよう、もちろん盛り付ける皿もしっかり冷やしたものを使う。
かき氷に負けない夏スイーツに
これまで提供してきた冷たいパンケーキは1種類だけだったが、「もっといろいろな種類を楽しみたい」という客の声を受け、今夏からはトッピングなどを自由に選べるようにした。

1番人気のブルーベリーのほか、チョコレートや抹茶、その月の限定など9種類から選ぶことができる。

8月の限定は“チョコミント”。ミント風味のクリームとチョコミントのアイスが添えられていて、味わいはもちろん、見た目も爽やかなメニューだ。

鎌田さんは「みなさんの記憶に残るような、毎年この季節になると『かき氷に負けない冷たいパンケーキがある』と思い出してもらえる、そんな商品になればいい」と語る。
冷たいパンケーキは1日5食限定で、9月末まで提供される。ベースの冷たいパンケーキを香ばしく焦がしたブリュレ仕上げも追加できるという。
あなたも一度味わってみてはいかがだろうか。
(秋田テレビ)