鳥栖市は25日会見を開き、9月議会へ提出する補正予算の主な議案について説明しました。
このうち、JR鳥栖駅の利便性向上を目的とした駅周辺の整備事業について、6400万円を計上するということです。
この事業はJR鳥栖駅のホームに橋をかけて、東西を結ぶ既存の橋と通路で結び新たな改札を設置するもので、整備を早く進めるために本設計のベースとなる予備設計などの費用が盛り込まれています。
このほか物価高騰対策として児童1人あたり5000円を給付する子育て世帯への支援事業約6600万円を含んだ総額12億6900万円あまりの補正予算案が提出されます。