三重県紀宝町で8月25日、小学生が自分たちで植えた稲を刈り取りました。

 紀宝町の神内小学校では、15年前から田んぼを借りてコメ作りをしていて、25日は4年生と5年生の児童6人が、鎌を使って稲刈りを体験しました。

 子供たちは農家の人からのアドバイスを受けながら、慣れない鎌を手に悪戦苦闘しながら、稲を刈り取りました。収穫するおよそ300キロのコメは、自分たちでおにぎりにして食べたり、高齢者福祉施設に寄付したりするということです。

東海テレビ
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