2024年、荒茶生産量で日本一になった鹿児島で、お茶についてもっと知ってもらおうと鹿児島市で小学生を対象にした講座が開かれました。
県茶業会議所で開かれたかごしま茶自由研究講座には、4人の小学生が参加してお茶を美味しくいれるコツや急須の使い方を学びました。
また、お湯の温度や茶葉をお湯に浸す時間を変えてどの条件で一番、美味しくなるかも実験しました。
「これ美味しい。120秒、90度のお茶」
児童たちは実験や座学を通じて鹿児島が全国に誇るお茶の学びを深めていました。
参加者
「温度がちょっと違うだけで味が変わることを学んだ」
「お母さんやお父さんの好みにあった美味しいお茶を入れてあげたい」
鹿児島県茶業会議所 事務局長・北村真二さん
「これからも維持できるように関係者、生産者一体となって頑張っていきたい」