花火打ち上げ用の台船から炎と黒煙
横浜市みなとみらいで4日行われた花火大会で打ち上げ用の台船が燃える事故があった。

視聴者が撮影した映像では、海に浮かんでいる花火打ち上げ用の船から炎と黒煙が上がり、花火が水面に近い位置で爆発している。

4日午後7時45分ごろ、横浜市みなとみらいで「花火を打ち上げる船が制御不能で火が出ている」とイベントの主催者から通報があった。

花火大会では8隻の船を使用していて、そのうちの2隻が炎上した。
作業員5人全員は海に飛び込み救助
船には作業員5人が乗っていたが、全員が海に飛び込み、救助された。

警察と海上保安庁などが出火の原因を調べている。

イベントの主催者はホームページで「火災事故が発生し途中で中止致しましたことを心よりお詫び申し上げます。」とコメントしている。
(フジテレビ社会部)