日本の大人気アニメ「ワンピース」のカフェがアメリカ、ロサンゼルスにグランドオープンした。開店初日から大賑わいとなった。

松浦武司記者:
今、開店のちょうど1時間前なんですが、多くの方がすでに並んでいます。この列、最後尾がわからないほど長くなっています。

2日、ロサンゼルスのリトルトーキョーにオープンしたのは「ワンピース」のカフェ。
熱烈なファンの声を受けて1号店があるラスベガスに続いて、今回この2号店がオープンした。

海賊船をイメージして作られたこのカフェは、まるで海の中にいるような雰囲気の中、ワンピースの世界観を再現した料理やスイーツが楽しめる。
かぶりつきたくなるような大きな骨付き肉や、ドーナツと一緒にゴムゴムの実も食べられる。

訪れた客たちは「ワンピースは本当に最高だよ!」「とても楽しいです」「まるで、海賊の一員になれた気分」などと話す。

また、店内ではロサンゼルス店オリジナルのグッズが販売され、Tシャツの他、イラストが書かれたトートバックの中にマグカップなどのグッズでいっぱいになっている人もいた。

店舗を運営するスタッフは「ワンピースカフェがリトルトーキョーの新たなランドマークになることを願っている」と語った。
400人を超える長い列の先頭の男性はなんと“前日の昼”から並び始めたと言う。

今後の人気次第では、さらに別の都市にも広がっていくかもしれない。
(8月4日 「Live News days」放送より)
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