ロシア軍はウクライナ軍の訓練センターを短距離弾道ミサイルで攻撃し、約200人の兵士を死傷させたと発表しました。
ロシア国防省は30日、ウクライナ北部チェルニヒウにあるウクライナ軍の訓練センターに対し、短距離弾道ミサイル「イスカンデル」で攻撃を行ったと発表し、上空から撮影した動画を公開しました。
動画では、広い範囲に小型の爆弾がばらまかれるクラスター弾などによる攻撃の様子も確認できます。
ロシア国防省はこの攻撃によりウクライナ軍の兵士約200人を死傷させたと主張しています。
※画像は「ロシア国防省」が公開したもの