「けん引走行」でも法律違反に?
兵庫・姫路市で5日、ドライバーがに目にしたのは、思わず「おおおおい」と声をあげる光景だった。

ドライバーの目の前で右折した車の2台目にはナンバープレートがなかった。

さらにドライバーによれば、「テールランプ・ヘッドライトとかを取り外した状態」だったという。

車は必要な装備が、色々ない状態で走っていた。

よく見ると2台の間にはロープのようなものが…後ろの車はけん引されているようだ。
整備不良の車には法的問題アリ
何らかの理由で走れない状態になってしまったのだろうか。しかし、そうだとしても「いろいろない状態」はNG。

交通問題に詳しい高山弁護士によると、けん引される車は自分で走れることが大前提となっている。しかしこの車はナンバープレートがないなど整備不良にあたり、公道を走ることはできないと話している。

けん引されていても法律違反にあたる可能性が高いという。
(「イット!」 7月15日放送より)
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