倉敷市を中心に全編岡山県で撮影された映画「孤独な楽園」の公開を記念して、6月1日、倉敷市で主演の俳優らによる舞台挨拶が行われました。
舞台挨拶には、映画初主演の俳優、大坪あきほさんや片嶋一貴監督らが登壇しました。映画「孤独な楽園」は、スランプに陥った人気作家と、心に傷を負いながら島の工場で働く少女の人生が交錯し抱える孤独があぶり出されていく物語で、2020年に倉敷市を中心に全編岡山県内で撮影されました。舞台挨拶では、大坪さんや監督が撮影の苦労や作品への思いなどを話しました。
（俳優 大坪あきほさん）
「ここで上映することを楽しみに撮影していたのできょうという日を迎えられてとてもうれしい」
（片嶋一貴監督）
「５年前に玉島の地で撮影して、皆様の協力のもと完成して、ようやく上映することができた。感無量」
映画「孤独な楽園」は、倉敷市のＭＯＶＩＸ倉敷で、6月５日まで上映される予定です。
