バレーボールSVリーグ女子の岡山シーガルズが、元日本代表のキャプテンなど4人の選手の現役引退を発表しました。

現役を引退するのは、いずれも2015年に入団し、2024年からキャプテンを務めていた元日本代表の宇賀神みずき選手(28)と金田修佳選手(28)のほか、2016年入団の楢崎慈恵選手(27)、2022年入団の安田梨夏選手(25)です。

チームは、2024年5月に黒鷲旗で初優勝を果たしましたが、その後、主力選手が抜け、先月まで行われていた国内最高峰のSVリーグでは14チーム中11位に終わっていました。

宇賀神選手は、「たくさんの人の優しさ、愛情に触れ、幸せなバレーボール人生でした」、金田選手は「ここで過ごした日々や経験は間違いなく私の宝物です」とコメントしています。

岡山放送
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