台湾の半導体製造大手・TSMCの子会社・JASMでは、2025年度に前の年度の約2倍となる527人が入社した。

前年度の約2倍 527人がJASMに入社

熊本・菊陽町に第1工場が稼働しているJASMによると、2025年度に採用された人数の約半数は地元・九州からの採用だという。

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4月1日の入社式では、ワイ・エイチ・リャオCEOが「みんなが一心・一意に協力し合えば、全体の成功も実現できる」と挨拶。

堀田祐一社長も「JASMの工場は量産体制に入った。未来を見据え、自分の能力をいかんなく発揮してほしい」と新入社員を激励したという。

JASMは2024年12月に第1工場での量産を開始し、第1工場東側に第2工場の建設を計画している。

(テレビ熊本)

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