マイページ
#29警察庁長官銃撃事件の現場周辺で目撃されたオウム信者たち…教団内パワーバランスの変化で揺れ動く“銃撃自供”の現役警察官信者Xの手綱 【秘録】警察庁長官銃撃事件29|FNNプライムオンライン
【秘録】警察庁長官銃撃事件

#29警察庁長官銃撃事件の現場周辺で目撃されたオウム信者たち…教団内パワーバランスの変化で揺れ動く“銃撃自供”の現役警察官信者Xの手綱

【秘録】警察庁長官銃撃事件29

Google ニュース プリファードソース

警察庁長官銃撃事件

オウム真理教による地下鉄サリン事件から10日後の1995年3月30日、国松孝次警察庁長官が銃撃され瀕死の重傷を負った。

教団幹部・井上嘉浩元死刑囚の証言により事件との関与が浮上した、オウム信者であり警視庁の現役警察官でもあるXは、涙ながらに「警察庁長官を撃った」と証言した。
Xの存在は警視庁幹部により秘匿されたが、匿名のハガキにより暴露。
しかしXの供述がデタラメばかりで、事件の目撃者も「犯人じゃない」と証言したことなどから、東京地検は犯人性が薄いとしてXの立件を見送った。

2010年に未解決のまま時効となったこの事件は、発生から間もなく30年を迎える。
入手した数千ページにも及ぶ膨大な捜査資料と15年以上に及ぶ関係者への取材を通じ、当時の捜査員が何を考え誰を追っていたのか、「長官銃撃事件とは何だったのか」を連載で描く。

この記事の画像(11枚)

(前話『「あの人犯人じゃないですよ」警察庁長官を撃ったと“自供”したオウム信者の警察官と現場目撃情報の不一致…デタラメ供述の目的は』はこちらから)
(『長官銃撃事件』特集ページはこちら

東京地検の立件見送りの判断に意気消沈している暇は特捜本部にはなかった。X供述の裏付け捜査はもちろん、他の教団信者の供述内容や、事件前後の動きを徹底的に調べ、X以外の教団信者で犯人になり得る人物がいないか追及が続けられていたからである。

関連記事

警察庁長官銃撃事件

【よく一緒に読まれている記事】
オウム信者の警察官「イニシエーションの光が…」マインドコントロール下の長官銃撃事件極秘取り調べ「記憶が繋がらない」
オウム信者の警察官「イニシエーションの光が…」マインドコントロール下の長官銃撃事件極秘取り調べ「記憶が繋がらない」
【秘録】警察庁長官銃撃事件の他の記事
【最終話】警察庁長官を撃ったのは誰なのか?捜査員が託した「〇✕表」が意味するもの…未解決重大事件の犯人像
【最終話】警察庁長官を撃ったのは誰なのか?捜査員が託した「〇✕表」が意味するもの…未解決重大事件の犯人像
社会
#59 30年前の銃弾で欠けたタイルは語る…警察庁長官銃撃事件“自供”の中村泰の“妄想” 打ち砕く現場
#59 30年前の銃弾で欠けたタイルは語る…警察庁長官銃撃事件“自供”の中村泰の“妄想” 打ち砕く現場
社会
#58 表札の字や4発目の供述に食い違い…捜査資料に記された警察庁長官銃撃“自供”の中村泰が真犯人ではない6つの理由
#58 表札の字や4発目の供述に食い違い…捜査資料に記された警察庁長官銃撃“自供”の中村泰が真犯人ではない6つの理由
社会
#57 4発目の銃弾に“齟齬”が…長官銃撃“自供”の中村泰元受刑者が面会で記者に語った犯行の一部始終「私が撃ちました」
#57 4発目の銃弾に“齟齬”が…長官銃撃“自供”の中村泰元受刑者が面会で記者に語った犯行の一部始終「私が撃ちました」
社会
一覧ページへ
×