天皇陛下は65歳の誕生日を迎えられ、皇居・宮殿では5年ぶりに飲食を伴う「宴会の儀」が行われました。
23日午後1時頃、両陛下は長女の愛子さま、秋篠宮ご夫妻など皇族方と共に宮殿の豊明殿に入られました。
「宴会の儀」には石破総理や閣僚など約120人が出席し、陛下は幸せや健康を願う思いを述べられました。
「誕生日にあたり、皆さんと祝宴を共にすることを誠に嬉しく思います。この機会に、国民の幸せと国の発展を願い、あわせて皆さんの健康を祈ります」
飲食を伴う「宴会の儀」が行われるのはコロナ禍前の2020年以来5年ぶりで、感染対策のため、以前よりも人数を大幅に減らして開催されました。
初めて出席した愛子さまも日本酒が注がれた盃を掲げ、乾杯されました。
この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。
ギャラリーページはこちら(32枚)