上皇后美智子さまは、大腿骨骨折の経過観察のため宮内庁病院を訪問されました。

14日午前10時半ごろ、美智子さまは報道陣などに会釈をし、皇居・半蔵門から宮内庁病院に向かわれました。

美智子さまは2024年10月に転倒して大腿骨を骨折し、東大病院で手術を受けてから3カ月あまりが経ち、経過観察のため受診されました。

90歳の美智子さまの経過は順調で、1月2日の「新年一般参賀」には杖を持たずに出席されました。

側近によりますと、美智子さまは日常生活でもつえは使わず、毎日、午前と午後にお住まいの階段などを使った歩行訓練を続けられているということです。
(「Live News days」1月14日放送より)