沖縄・名護市の「ネオパークオキナワ」で、オニオオハシの子どもが自分でエサを食べる姿が確認された。
食事に“苦戦”するオニオオハシの子ども
親からエサを食べさせてもらう、まだ性別もわからないオニオオハシの子ども。

2024年夏に生まれたばかりで、まだ1羽で食べることができないため、父親のサンサンと母親のプティから交互にエサを食べさせてもらっていた。
そんなある日、飼育員は初めて子どもが自分でエサを食べる姿を目撃。すぐにカメラを回した。

子どもはくちばしでエサを挟むも、エサは前にぽーんと飛んでしまっていた。気を取り直してもう一度チャレンジ。ところが、今度はくちばしにエサが刺さってしまい、なかなかうまくいかない。

食事の様子を撮影した飼育員は…。
「こんなに成長が早いんだと感動したのと、それにしても下手すぎるなっていうのでニコッとしちゃった場面ですね」
それから約1カ月後、子どもたちは親と同じように食べられるように成長した。
(「イット!」 11月18日放送より)
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