レバノンで18日、トランシーバーが相次いで爆発し、20人が死亡、450人以上が負傷した。爆発したトランシーバーには、日本メーカーの名前が書かれていて、この会社がFNNの取材に応じた。
この記事の画像(23枚)18日、レバノンでトランシーバーが相次いで爆発し20人が死亡、450人以上が負傷した。
爆発したトランシーバーには、大阪市の通信機器製造会社の名前が書かれていて、その会社がFNNの取材に応じた。
アイコム株式会社 榎本芳記取締役:
なにか意図的にそういう爆発するような改造でしょうか、もしくは爆発物を当社のバッテリーパックに偽装してつくったくらいのものじゃないと爆発しないと思います。
アイコムは「2013年8月以降出荷したものは、裏面にホログラムをつけるようになった。爆発したトランシーバーにはホログラムはついていなかった」と説明している。
レバノンでは、前日にも「ポケベル」が一斉に爆発し、12人が死亡していて親イラン武装組織ヒズボラは、イスラエルによる犯罪だと断定し報復すると宣言している。
(「Live News days」9月19日放送より)
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