パリパラリンピックで2つのメダルを獲得した車いす陸上の佐藤友祈選手の功績をたたえ、9月11日、岡山県庁に懸垂幕が掲げられました。

岡山県庁の正面にかけられた懸垂幕は縦15メートル横1.8メートルで、「祝 銀・銅 夢と感動をありがとう」などと書かれています。

9月8日まで行われていたパリパラリンピックに出場した岡山市在住の佐藤友祈選手。車いす陸上T52クラスの400メートルで銀メダル、100メートルで銅メダルと3大会連続で複数のメダルを獲得し活躍しました。

(岡山県スポーツ振興課 上野栄吉副参事)
「佐藤選手の頑張りは広く県民や、特に障害のある人にも印象に残るものだった、この懸垂幕を見てあのシーンを思い出してもえらたら」

懸垂幕は、9月11日から19日まで掲げられています。

岡山放送
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