19日早朝、靖国神社でまた落書きが見つかり、警視庁が捜査を開始した。
石柱に黒い塗料のようなもので「くそ」「軍国主義」「死ね」などと書かれていた。
19日午前4時前、東京・千代田区の靖国神社で、入り口近くの社号標と呼ばれる「靖国神社」と記された石柱に「落書きがされている」と神社の職員から110番通報があった。
警視庁によると、落書きは黒い塗料のようなもので書かれていた。
文字は漢字で、「トイレ」「くそ」「軍国主義」「死ね」と書かれている。
靖国神社をめぐっては、2024年5月、同じ場所の石柱部分に赤いスプレーでアルファベットで「トイレ」と落書きされた事件があり、犯行の手助けをしたとして中国人の男1人が逮捕・起訴されているほか、警視庁公安部は、中国に出国した実行犯の中国人2人の逮捕状を取り、指名手配していた。
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