男子ゴルフのアメリカツアー、プレーオフシリーズ初戦に臨んでいる松山英樹選手が、パリオリンピック後、最初の試合で優勝へ王手をかけた。
パリオリンピックで銅メダルを獲得した松山選手は、プレーオフシリーズの初戦、3日目を首位タイからスタート。1番で早速バーディーを奪うと、パー5の3番ではセカンドショットをグリーンに乗せた。そして、イーグルパットも見事に沈めると、7番でもバーディーを奪い、前半でスコアを3つ伸ばした。
パー4の13番では、セカンドショットをピンそばにピタリ。このホールもバーディーとした。
スコアを6つ伸ばした松山選手は、2位に5打差をつけ単独トップで最終日へ。「この3日間と同じような感じでいいプレーが出来るように準備したいと思う」と意気込みを語っている。