今季24勝のうち、逆転勝ちが12回のロッテ。この日も真夏の夜空に1イニング3本の花火(本塁打)を打ち上げるなど、最大4点差をひっくり返す逆転劇を見せた!

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4点を追うロッテは5回、先頭の田村龍弘(26)が日本ハム先発のドラフト1位左腕・河野竜生(22)の139キロの高めのストレートを振り抜きレフトスタンドへ。「たまたまです」としながらも念願の1号ソロで反撃ののろしをあげる。

なおも1死からソフトバンクからFA移籍の福田秀平(31)。うまくスライダーを捉え、ライトスタンドギリギリへと運ぶ2号ソロで後押しする。

さらに、打席にはここ5試合で4本塁打と絶好調の3番レオネス・マーティン(32)。

4990人のファンが「まさかね…」と思った時だった。
「YES!マーティン!」と、108キロのカーブにうまくタイミングを合わせ、バックスクリーンへ特大の13号ソロ。
ルーキーを粉砕し、1点差に詰め寄った。

勢いに乗った打線は6回、菅野剛士(27)のタイムリーで同点に追いつくと、7回には相手守備のミスに乗じて勝ち越しに成功する。

チームによると、ロッテの1イニング3本塁打は昨年7月ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で中村奨吾(28)、ブランドン・レアード(32)、井上晴哉(31)が打って以来、本拠地では2010年5月の日本ハム戦で井口資仁(現監督)、金泰均(2010-2011)、サブロー(1995-2016)が放って以来10年ぶりとなる。

一方、投げては7回に3番手で登板したホセ・フローレス(31)が好調の日本ハム近藤健介(27)、中田翔(31)、渡邉諒(25)のクリーンナップ3人をピシャリ。
ベネズエラ出身でBC・富山サンダーバーズから育成契約でロッテに入団した右腕がラッキーな初勝利を挙げた。

8月13日プロ野球結果
巨人4-3ヤクルト
西武4-7楽天
ソフトバンク3-1オリックス
ロッテ8-6日本ハム

(フジテレビ・加藤忍)