2月に沖縄・那覇市の住宅地で発見された不発弾の処理前に、180世帯の住民などに避難指示が出た。

2月、さびや泥にまみれた不発弾が変電所の増設工事中に発見された。

不発弾は沖縄戦当時、アメリカ軍が放った砲弾とみられる。
今も不発弾が多数埋まる沖縄
78年前のこうした不発弾は、今も数多く埋まっている。

26日、処理作業に先立ち、周辺の180世帯540人や約50の事業所に避難指示が出された。

消防:
この地域は避難対象区域となっていますので

消防:
区域外への避難をお願いいたします。

現場周辺では、大きな通りも規制された。

不発弾はどこで見つかったのか?

不発弾が見つかったのは、那覇市の中心、国際通りに近い住宅が立ち並ぶエリア。

陸上自衛隊が爆発させるための装置を破壊し、処理は無事終了した。
(「イット!」3月27日放送より)
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