熊本市内のホテルが今シーズンも天候に左右されず飲食が楽しめるビアホールをオープンした。パリ・オリンピックの開催にちなみパリのスイーツも揃えられている。
地上25階でぜいたくな空間で楽しむビール
創業55周年を迎えた熊本市中央区のANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイの25階では、天候に左右されず楽しめるビアホール『スカイビアリゾート』が開催されている。

和・洋・中の料理を中心に、約30種類がバイキング形式で味わえる。今回は開幕が迫るオリンピックにちなみ『パリスイーツコーナー』も設けられていて、カヌレやマカロンなども味わえる。

また、2023年も好評だったという『台湾コーナー』には、台湾まぜそばもあり、ひんやり冷たい麺で、喉越しがいい。後味がちょっとピリッとしていて、これからの暑い夏にはぴったりだ。

外の景色も見ながら食べる、ぜいたくな空間で、ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイの原田有佳さんは「会場が地上70メートルにあるので夜になると非常にきれいな夜景を眺めることができます。暑い日や雨が降っている日でも全天候型のビアホールなので天気を気にせず楽しめる」と話す。

このスカイビアリゾートは9月7日までの開催で、料金は小学生が3000円、中学生以上が6800円だ。
(テレビ熊本)