【3)非常用持ち出し袋の準備】
中に入れるものは、家族にお年寄りや赤ちゃんがいるかの家族構成や、季節によって変わってくる。何が必要か家族で話し合い、暑くなってくる時期や寒くなってくる時期などに定期的に見直そう。
【4)家の外と中の備えの確認】
台風や大雨が来ることがわかったら、雨や風が強くなる前に、家の外と中の備えの確認をしよう。

家の外の備え
・窓や雨戸はしっかりと閉め、必要に応じて補強する
・側溝や排水溝は掃除して水はけをよくしておく
・風で飛ばされそうな庭木やプロパンガスなどは飛ばないように固定したり、家の中へしまったりする
・自動車のガソリンを満タンにしておく
家の中の備え
・飛散防止フィルムを窓ガラスに貼る
・水を確保する
・スマートフォンやパソコンをフル充電する
・非常用持ち出し袋の確認
繰り返しになるが、命を守るには早めの避難が重要だ。
そのためには土砂災害警戒情報や避難情報を正しく理解して、すぐに動けるよう日頃から家族と備えておこう。
特集「今すぐ始める 我が家を守る防災」の記事一覧はこちらから↓
https://www.fnn.jp/articles/-/701567
【出典・参考】
・気象庁「土砂災害警戒情報・土砂キキクル(大雨警報(土砂災害)の危険度分布)
・国土交通省 気象庁「土砂災害警戒情報について」パンフレット
・内閣府「避難情報に関するガイドラインの改定(令和3年5月)」
・NPO法人土砂災害防止広報センター「避難(ひなん)のしかたを身につける」
・政府広報オンライン「大雨や台風の気象情報に注意して 早めに防災対策・避難行動を行いましょう」
・NTTホームページ「災害用伝言ダイヤル(171)」
【URL】
・気象庁「土砂災害警戒情報・土砂キキクル(大雨警報(土砂災害)の危険度分布)
・国土交通省 気象庁「土砂災害警戒情報について」パンフレット
・内閣府「避難情報に関するガイドラインの改定(令和3年5月)」
・NPO法人土砂災害防止広報センター「避難(ひなん)のしかたを身につける」
・政府広報オンライン「大雨や台風の気象情報に注意して 早めに防災対策・避難行動を行いましょう」
・NTTホームページ「災害用伝言ダイヤル(171)」