大阪の関西大学北陽(かんさいだいがくほくよう)高校のハンドボール部で、監督とコーチが懲罰として部員を丸刈りにするなどの指導をし、厳重注意を受けていたことが分かった。

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関西大学によると、運営する関西大学北陽(ほくよう)高校のハンドボール部で去年、男性監督(40代)と非常勤の男性コーチ(20代)が、部員に暴言を吐いたり、髪の毛を丸刈りにしたりする指導を行ったという。

指導を受けた男子生徒の保護者によると2023年10月、授業中にスマホを触っていたことを理由に監督らに「責任を取れ」と丸刈りにするよう言われたという。

丸刈りにされたと訴える生徒は複数いて、2人は、学校から「厳重注意」を受け、現在も部活動の指導を続けているという。

関西テレビ
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