死亡女性(61)に複数の刺し傷
広島市の住宅で61歳の女性が殺害される事件があり、警察は22日朝、女性と同居する30代の長男を殺人の疑いで逮捕した。

警察によると、21日午後6時ごろ広島市佐伯区にある住宅のリビングで、この家に住む持田すみさんが血を流して倒れているのを夫が発見し、警察に通報した。

持田さんは首などに複数の刺し傷があり搬送先の病院で死亡が確認された。
殺人容疑で同居の長男を逮捕
警察は22日朝、持田さんと同居する長男の持田建容疑者を殺人の疑いで逮捕した。

建容疑者は、警察の調べに対し黙秘しているという。

警察は22日司法解剖を行い死因を特定するとともに、親子の間にトラブルがあったかを含め、事件の経緯を詳しく調べている。
(テレビ新広島)