フジテレビで放送中のアニメ『ちびまる子ちゃん』の「まる子」役の声優、TARAKOさん(63)が、4日未明に亡くなったことがわかった。

TARAKOさんは、12月17日群馬県生まれ。1981年に声優としてデビューし、『ちびまる子ちゃん』の「まる子」をはじめ、『まじかるタルるートくん』の主役「タルるートくん」や、『うる星やつら』の「願い星」、『アンパンマン』の「フランケン・ロボ」など、これまで数々のキャラクターを演じてきた。活動はアニメのアフレコだけにとどまらず、テレビ番組やCMのナレーション、ラジオなど幅広い分野で活躍した。

所属事務所によると、TARAKOさんは2024年に入り、闘病しながら仕事をしていたが、容体が急変し、4日未明に亡くなった。アニメ『ちびまる子ちゃん』のスタッフは、「最後まで病棟でも収録をしたいと意欲的で、大きな愛情をもって『ちびまる子ちゃん』に向き合ってくださいました」とコメントを寄せている。

「まるちゃんの声聞けないの寂しい」

1990年1月7日の『ちびまる子ちゃん』初回放送から、34年間にわたり「まる子」を演じてきたTARAKOさん。SNSには、TARAKOさんが演じる「まる子」の声が聞けなくなるのは寂しいという意見が多くあがっている。

「子供の頃からずっと見てたちびまる子ちゃん。 TARAKOさん好きでした もうまるちゃんの声聞けないの寂しいです」
「まるちゃんはTARAKOさん以外ないよなぁ…」
「まる子のキャラとあの声のベストな組み合わせ。いつかは聞けなくなると考えると寂しい」
「まる子の独特な声はTARAKOさんならではの味…もう同じまる子が居なくなるのは寂しいな…」
「まるちゃん=TARAKOさん ファンの一人としてあの声が聞けなくなるのは本当に悲しい」

さらに、「唯一無二の声」「ちびまる子ちゃんじゃなくてもさTARAKOさんの声がテレビで聞こえてくると嬉しくてふいに元気になっちゃうような存在だったんだ...」「可愛い声で大好きでした…」「TARAKOさんが声を担当すると、すごくそのキャラが生きる。生き生きする」「TARAKOさんの声だったからアニメのちびまる子ちゃんも漫画同様面白くみんなが楽しめるアニメになったんだと思う」「あの、かわいくて時々ズルくて、でも憎めないまる子はTARAKOさんならではだから」と、TARAKOさんの声を賞賛するコメントも相次いだ。

また、8日に明らかになった漫画家の鳥山明さんに続く訃報に、「鳥山明先生に続いて、TARAKOさんも亡くなられたなんて。信じられない」「訃報続きでツラい」といった声も多くみられた。

※SNSのコメントは原文ママ

プライムオンライン編集部
プライムオンライン編集部

記者として社会部10年、経済部2年、ソウル支局4年半の経験を持つ編集長を筆頭に、社会部デスク、社会部記者、経済部記者、モスクワ支局長、国際取材部記者、報道番組ディレクター・プロデューサー、バラエティー制作者、元日経新聞記者、元Yahoo!ニュース編集者、元スポーツ紙記者など様々な専門性を持つデスク11人が所属。事件や事故、政治に経済、芸能やスポーツまで、あらゆるニュースを取り扱うプロ集団です。