インドで母親とはぐれた4カ月の赤ちゃんゾウ。野生動物監視員の、ドローンを使った親子の再会作戦が始まった。赤ちゃんゾウは険しい山の中を進み、母親と無事再会。母親に甘えるように体をすり寄せていた。
ゾウの親子の再会作戦
インドで、トラックの荷台に生後約4カ月の赤ちゃんゾウが乗せられてきた。

ゾウを数人がかりで下ろすと、歩いて行く。明確な目的地があるのだ。
ゾウは母親とはぐれ、迷子になっているところを保護されていた。
この日、野生動物の監視員たちがドローンを使い、母親がいる群れを特定。親子の再会作戦が始まった。

山間をゆっくりと進む赤ちゃん。途中、水浴びをして人間の匂いを消すと、さらに険しい山の中を突き進んだ。
無事に再会
その結果、ドローンのカメラに映ったのは、大きなゾウとあの赤ちゃん。

どうやら、無事再会できたようだ。昼寝する母親に甘えるように、体をすり寄せていた。
(「イット!」 1月12日放送より)
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