皇室の重要な事柄を審議する「皇室会議」の「皇族議員」を決める選挙が行われ、秋篠宮さまと常陸宮妃華子さまが選ばれた。
「皇室会議」に出席する「皇族議員」は、天皇陛下や上皇さまを除き、成年皇族が互いに投票し選ぶことになっている。
7日午前10時から宮殿で行われた選挙には、皇后さまや秋篠宮ご夫妻、次女の佳子さまなど、皇族方が出席された。
天皇皇后両陛下の長女の愛子さまは初めて参加し、「立会人」も務められた。
非公開の投票の結果、秋篠宮さまと華子さまが引き続き「皇族議員」に選ばれた。
「予備議員」には秋篠宮妃紀子さまと上皇后・美智子さまが選ばれたが、美智子さまは辞退されたため、後日くじ引きで決めるということだ。