来年のパリ五輪出場権がかかるワールドカップバレー2023が、9月16日から東京で開催される。
この大会に、日本代表として兄妹揃って出場するのが、男子代表の兄・石川祐希選手(27)と、女子代表の妹・石川真佑選手(23)。
今や日本のバレーボール界を背負って立つ2人が、日本バレーボール協会の川合俊一会長を交え、『ボクらの時代』でテレビ初共演を果たした。
兄・祐希 結婚相手は「日本人じゃなくてもいい」
ともに独身の石川兄妹。
川合会長から結婚願望について聞かれると、現在イタリアでプロ選手として生活する兄・祐希選手は「考えますけどできないですよね、こういう生活していたら」と、結婚願望はあるものの多忙で、現在はまだ可能性が低いことを告白。
一方でイタリアでの結婚については「日本人じゃなくてもいいかな、とかはありますね」と、イタリアの地での外国人との結婚も問題ないと答えた。
この記事の画像(2枚)またバレーボール選手として相手の身長は気になるか聞かれると、昔は特に考えていなかったというが、「最近は高い方がいいかなと」と回答。
その理由として「イタリアでは女性も背が高かったりするが、例えばチームメートの家族や彼女と一緒に食事した時、背が高い人同士の組み合わせは『格好いいな』と思った」と、イタリア人に交じり生活する中で影響を受けたことを語った。
妹・真佑の「結婚は26歳、27歳で…」に兄・祐希が動揺!?
一方で妹・真佑選手は、結婚願望について問われると「あります」と即答。
「願望的には早いほうがいいなって思う。26歳とか27歳で…」と、3、4年後には結婚したい思いを告白。
これに対し兄・祐希選手は「おお、初めて聞きました僕…」「『ああ、結婚願望あるんだ』みたいな」と、驚いた様子で水をゴクリ。
兄妹揃って「そんな話一切したこと無いですもん」と笑顔を見せていた。
一方で、好みのタイプについて川合会長から、アスリートがいいか、アスリートじゃない人がいいか聞かれると、兄妹で違いが。
兄・祐希選手は「アスリートじゃないほうがいいです」と答えたのに対し、妹・真佑選手は「スポーツしている人がいいです、私は」と回答。
種目としては野球選手、バスケットボール選手がいいと話したが、バレーボール選手は「ちょっと(興味)ないです」と答えていた。
(「ボクらの時代」8月20日放送より)
「川合俊一(日本バレーボール協会会長)×石川祐希×石川真佑(バレーボール日本代表)」