ウクライナ軍はロシアから発射された18発のミサイルを全て撃墜したと発表した。
ウクライナ国防省などによると、ロシア軍は16日未明、極超音速ミサイル「キンジャール」6発を含むミサイル18発を撃ち込んだ。
ウクライナ空軍は、これら全てのミサイルを撃墜したという。
アメリカが先月供与した防空システム「パトリオット」を使用したかどうかは明らかにしていない。
レズニコフ国防相は自身のSNSで「信じられないような成功を収めた」としたうえで、「ロシアのテロリストがウクライナで優勢になる可能性はない。ロシアの兵器は西側の兵器で対抗できる」と述べている。
ウクライナは先週も、キンジャール1発を撃墜したと発表していた。