名古屋の名鉄百貨店にグルメを集めた土産物店「名鉄商店」がオープンした。名鉄沿線の愛知と岐阜にあるグルメの名店とコラボした商品70点余りを取り揃えている。

客層の弱点だった若者をターゲットに…社長「おじさんは文句言わずに」

名鉄百貨店本店・メンズ館の1階に12月1日オープンした「名鉄商店」。

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岡崎市からはフルーツサンドブームの火付け役「ダイワスーパー」のフルーツサンド。パンに名鉄電車のイメージカラーである赤の食紅を練り込んでいる。

フラワーアレンジメントのような和のスイーツ「おはぎ」。名古屋市北区の「アンデフラワー」のオーナーが一つ一つ手作りしていて、12月はクリスマスをテーマにポインセチアやバラをイメージしている。

さらに「岐阜タンメン」が名古屋の老舗あられ店とコラボした商品はパッケージがラーメン店らしいおかもち仕様になっている。

見たことのない商品が並んでいるが、すべて名鉄商店のオリジナル商品。その開発には狙いがあるという。

名鉄生活創研の足立洋平社長:
Z世代をターゲットに作りました。SNSなんかで発信能力が他の世代より断然ある。プロジェクトメンバーがほぼ20代が中心でやっていまして。私たちおじさんはあまり文句を言わずに

名鉄百貨店の客層に少ない若者がターゲットで、SNSが当たり前の世代の取り込みを狙った商品づくりを徹底。

例えば、名鉄タクシーの行燈をかたどった和菓子や…。

ナナちゃん人形のくずアイスなど、若手社員の自由なアイデアで多くの商品が生み出された。

販売方法にも若者向けの工夫がさされている。店頭にはほとんどPOPがない代わりに、商品カードをスマートフォンで読み取ると、商品ページで説明を見ることができる。

名鉄生活創研の足立洋平社長:
(SNSで)発信していただいて、皆さんにかわいがっていただけるお店になれればいいなと思っています

(東海テレビ)