最短で6月19日の開幕へ…ファンが待ち望む球音の訪れは確実に近づいている。
プロ野球は22日、12球団の代表者による会議を開き、斉藤惇コミッショナー(80)はWEB会見で新型コロナウイルスの影響で延期している今シーズンの開幕日について、5月25日にすべての都道府県で緊急事態宣言が解除されれば、発表したいという意向を示した。

そんな中、ロッテのドラフト1位ルーキー・佐々木朗希投手(18)は24日、「佐々木朗希投手も実践している家でも出来る簡単ストレッチ」動画の第5弾を球団公式YouTubeに公開した。

外出自粛を強いられている野球少年らのために佐々木と球団が発案した企画だ。
今回のストレッチは「マトリックス」と呼ばれる難易度が高く、体の前側、腹筋、股関節のストレッチとなる。朝起きた時、風呂上がりに行うと効果的だという。

球団提供
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また、「今回が最後ということでストレッチだけではなく、なにかプラスをしようという話になり、奥川選手が行っていた紙コップチャレンジを行う事になりました」と、最後に特別映像として、ヤクルトスワローズの奥川恭伸投手(19)が球団公式YouTubeで公開した「紙コップチャレンジ」にも挑戦した。

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佐々木とヤクルト奥川は昨夏に行われた18歳以下の野球の世界大会WBSC U-18ワールドカップでともに戦った仲。
積み上げた21個の紙コップを5投で倒した数を競うもので、ライバルの奥川は21個中19個を倒したのに対し、佐々木は21個中20個の紙コップを倒した。
投げ終わって一言求められると「僕の記録は20個でした」と満足げだった。

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ようやく開幕も見えてきた一年目のシーズンに向けて佐々木は「初めてのシーズンなので、わからないこともたくさんあるんですけど、精一杯頑張りたいなと思います。(普通とは違う1年目も)それもひとつの思い出かなと思います」と来るシーズンを見据えた。

コロナ禍での練習休止により、長い時間投げられなかったことについては、「ケガをしたときは投げられなかったので、慣れている方だと思います。ここまでは、しっかり練習もできたので、すごく充実した毎日を送れているなと思います」と不安を一蹴した。

今季は新型コロナの影響で、セ・パ交流戦とオールスターゲームの中止が既に発表されている。
それでも佐々木は「今年は交流戦がありませんが、いつの日かお互いに投げあえることを楽しみに頑張ります」とライバル奥川との切磋琢磨を誓った。

(フジテレビ・加藤忍)