エリザベス女王が亡くなったことを受け、天皇皇后両陛下は弔意を伝えるため、イギリス大使館に側近を派遣されました。

きょう夕方、両陛下の側近トップの別所浩郎・侍従長が東京・千代田区のイギリス大使館を訪れ、弔意を示す記帳を行いました。また、上皇ご夫妻の側近トップ、河相周夫・上皇侍従長も記帳のため大使館を訪れました。

皇室とイギリス王室は、昭和天皇以来、3代にわたる深い親交があり、19日にロンドンで行われる女王の国葬には天皇陛下が皇后さまと共に参列されることを視野に調整が行われています。(画像:イギリス大使館に入る別所侍従長・午後5時ごろ)

イギリス大使館に入る河相周夫・上皇侍従長(午後5時すぎ)
イギリス大使館に入る河相周夫・上皇侍従長(午後5時すぎ)
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社会部
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