天皇陛下は、エリザベス女王の訃報を受け、深い哀悼の意を表し、チャールズ国王宛に弔電を送られました。
弔電は、陛下からチャールズ国王に宛てたもので、両陛下からの弔意が表されているということです。
また、陛下は宮内庁を通じて「深い悲しみの気持ちと心よりの哀悼の意を表します」「世界の平和と安寧を常に願われたその御姿勢は、世界の多くの人々に深い感銘を与えました」とのお気持ちも示されました。
陛下はイギリス留学中、エリザベス女王夫妻に招かれバルモラル城に滞在した経験もあるほか、即位後初の外国訪問として女王から招待を受けていて、「様々な機会に温かく接していただき、幾多の御配慮をいただいたことに重ねて深く感謝したいと思います」とお礼の言葉も綴られました。

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