“球界の俳人”ロッテの山口航輝が、38日ぶりとなる一発と一句を披露した。 

2点を先制された直後の6回2死一、二塁、代打で登場し、中日の先発・小笠原慎之介(24)のチェンジアップを捉え、4号3ランを左翼席にたたき込んだ。 

「梅雨入りも 僕の打撃は 日本晴れ」  

試合後のお立ち台で、即興で俳句を吟じた。6日に関東甲信越地方は梅雨入り。それでも、バットは湿っていなかった。

13歳の時に伊藤園「お~いお茶新俳句大賞」に応募し「ラグビーの、選手の体、湯気が立つ」で佳作特別賞を受賞。プロ入り後も殊勲の本塁打を放った後に一句を披露するのが決まりとなっている。  

「本塁打の数は少ないが、ここからたくさん打てるように頑張る」。これからもたくさんの本塁打と名句をファンに届ける。

ロッテ6―2中日(7日・ZOZOマリン)